京都市下京区中堂寺南町の小笠原クリニック|内科・消化器内科・内視鏡検査・内分泌内科

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院長の想い

医院方針

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内視鏡検査はできるだけ痛みを少なく、苦手な方はCTを利用した検査も可能です

胃が痛い、下痢が続くといった症状があっても、内視鏡検査(胃・大腸カメラ)となると痛みなどへの不安から、受診をためらう方も少なくないと思います。私は患者さまの痛みにできるだけ配慮し、検査がこわい、以前つらい思いをした、といった方には、状況に応じた別の検査方法もご案内しています。もちろん内視鏡検査が必要な場合もありますが、少しでも負担が少なくなるように努めております。

治療は多くの選択肢を考えながら、患者さまに合ったものを提案していきます。中でも高血圧症や糖尿病などの慢性疾患については、電子カルテで血液検査などの経過を管理しながら、状態に合わせて調整します。薬については、基本的に副作用を考慮して少なくしていくように努めています。

また、できる限りの情報を提供できるようCTや内視鏡などの設備を整えておりますが、より詳しい検査や入院治療が必要な際は、近隣の京都市立病院や大学病院など大きな病院とも連携してスムーズに紹介します。下京西部医師会が発行している診療連携カードにより、近隣病院やクリニックとの情報共有・紹介体制を強化するようにも取り組んでいます。

私について

胃や大腸など、消化器内科の診療や内視鏡検査を得意としています

私は消化器内科の医師である父の背中を見て同じ道に進み、1985年の大学卒業後は2004年の当院開院まで、京都府立医科大学附属病院や京都市立病院で消化器疾患を診療してきました。そのため、今も胃や食道、大腸、肝臓、すい臓の疾患治療はもちろん、胃・大腸の内視鏡検査を得意としています。勤務医時代の経験を役立て、副作用を考慮した麻酔をしない内視鏡検査を推奨して行っています。

以前の勤務先である京都市立病院とは、しっかりとした連携をはかり、手術後の経過観察などを依頼されて引き受けることもあります。消化器内科の医師としてうれしいことは、診察や検査の際に、患者さまから「早く来てよかった」と言われること。これからも痛みや負担の少ない検査に努めていきます。

患者さまへの思い

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患者さまが笑顔で帰れるように診療したいと思います

私はあまりかしこまらず、話しやすい雰囲気の診療を大切にしています。患者さまには気を楽にして相談してほしいと思っています。また、信頼関係を大事にしているため、説明はできるだけ丁寧に行います。血液検査の結果やCT検査の画像などを一緒に見ながら、専門用語はできるだけ使わず、分かりやすく話すよう心がけています。患者さまが納得できることが大切と考えているので、時には家族の方を呼んで説明することもあります。

これまで、地域の方々の健康に貢献するため、CTや超音波(エコー)、胃・大腸の内視鏡などの医療機器を備え、健康診断や人間ドックにも対応してきました。これからも、日々進歩する医療に追いつきながら、新しい治療や機器を取り入れていきたいと思います。不安を抱えて来ている患者さまに笑顔で帰っていただけるように、私にできることを精一杯行っていきます。